お住いの地域から離れた土地にある建物を解体したいという場合も多くあるでしょう。
もし、遠く離れた実家に誰も住まなくなってしまったら空き家になってしまいますね。
または、遺産として相続してしまった土地に空き家があるケースも考えられます。
立て壊してしまいたい気持ちはあるのだけれど面倒だしやり方がわからない。
かといって簡単に様子を見に行くこともできないこともあると思います。遠方にある建物を解体するにはどうしたらいいか見ていきましょう。
遠方にある建物を放置しておくリスク
遠方の空き家をそのままにしておくリスクはいくつかあります。
- 不法侵入による火災を起こしてしまい近隣に燃え移り大火災になる
- ゴミを不法投棄されてしまいゴミ屋敷化してしまう
- 老朽化による倒壊、強風で近隣への損害
放置することで近隣への迷惑をかけることが多くあることに注意してください。
遠方からの解体業者選び
ネットで地域の優良業者を選び、見積もりを依頼しましょう。
たとえ遠方であっても現地で立ち合いのもと業者見積を行うのが間違いのない方法です。
しかし、立ち合いせずに優良な解体業者を選ばなければならないこともあるかと思います。
その場合、遠方であってもしっかり意思の疎通を行えることが重要な条件になります。見積もり依頼するときには地図や写真で情報を交換するのがいいでしょう。
住所だけでは間違いを起こす可能性が十分に考えられます。地図で示すなど綿密に打ち合わせを行いましょう。
解体範囲についてなど解体業者がしっかり理解しているかも写真で示してもらうとより認識が高まり、
お互いが確認できるので最良の方法です。 詳細な情報の交換ができる業者をえらぶことができれば、現地に出向かなくても解体工事の見積もりは完了することができます。 着工後に追加費用を請求されないよう事前に綿密な打ち打ち合わせを行い、書面でしっかり契約をすることが必要です。
不安や疑問に思うことは事前になるべく解消するのがポイントです。